分類できないゲームこそ、その場に合っている
トランプ、サイコロ、カラオケ。道具で分類できるゲームは探しやすい反面、その道具がないと成立しません。ここに集めたのは、道具の枠に収まらないものです。
言葉遊び、ジェスチャー、記憶、リアクション。共通しているのは、参加者の体と頭以外に何も要らないことです。だから、思い立った瞬間に始められます。
「何かゲームやろう」となったとき、実際に選ばれるのはこのカテゴリのものが多い。準備が要らないというのは、それだけで大きな強みです。
その場でゲームを作るという選択
既存のゲームを思い出そうとして出てこないときは、作ってしまうほうが早いことがあります。難しく考える必要はなく、型は3つしかありません。
「順番に挙げていく」「前の人を受けて続ける」「せーので出して揃うか見る」。この3つのどれかに、その場のお題を乗せるだけです。テーブルの上の料理、店の名前、参加者の出身地。
その場限りのお題は、既製のゲームより確実にウケます。全員に共通の文脈があるからです。ゲームを覚えるより、型を3つ覚えるほうが応用が利きます。
変わり種を持ち込むときの見極め
珍しいゲームは、うまくハマれば強く記憶に残ります。ただし外したときのダメージも大きい。持ち込む前に、2つだけ確認してください。
1つめは、ルールを1分で説明できるか。変わり種はルールが独特なことが多く、説明に3分かかるものは飲み会では動きません。2つめは、途中参加できるか。飲み会は人が席を立ちます。抜けた人が戻れないゲームは、そこで終わります。
この2つを満たすなら、変わり種は積極的に試す価値があります。定番だけを回している席に一つ混ぜるだけで、その日の記憶が変わります。




