🍶お酒の種類
エールとラガー、何が違うの?
発酵させるときの酵母と温度が違います。常温寄りで発酵させるエールは香りが華やかで、低温でじっくり発酵させるラガーはすっきり。日本の大手ビールはほぼラガーです。
上面発酵と下面発酵
エールは発酵中に酵母が液面に浮き上がる「上面発酵」で、15〜25度くらいの高めの温度で数日かけて造ります。ラガーは酵母が沈む「下面発酵」で、10度前後の低温で数週間かけます。ラガーの語源はドイツ語の「貯蔵する」です。
味と香りの傾向
エールは発酵中に果実のような香り成分ができやすく、フルーティで濃厚に感じられます。ペールエール、IPA、スタウトなどが代表です。ラガーはその香りが出にくく、キレと爽快感が前に出ます。ピルスナーが代表格です。
飲む温度も変えるとおいしい
ラガーはよく冷やして(4〜6度)、エールは少し高め(8〜13度)にすると香りが開きます。クラフトビールを頼んだときは、キンキンに冷やしすぎないほうが持ち味が出ます。
※ 一般的に知られている内容をまとめたものです。お酒の強さや体質には個人差があります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。体調に不安があるときは無理をせず、医療機関にご相談ください。
