📖お酒の雑学
一気飲みは、いつから問題視された?
1980年代に急性アルコール中毒による死亡事故が相次ぎ、社会問題になりました。いまは強要すれば法的責任を問われうる行為として扱われています。
1980年代の事故
大学のサークルや新人歓迎会での一気飲みによる死亡事故が続き、報道を通じて広く知られるようになりました。1980年代半ばには防止を訴える市民団体も生まれ、啓発が進みます。
なぜ危険なのか
短時間に大量のアルコールが入ると、血中濃度が急激に上がります。分解が追いつかず、意識障害や呼吸抑制に至ることがあります。本人が「まだ飲める」と感じている時点で、すでに危険域に入っていることもあります。
強要は責任を問われる
飲酒を強要して健康被害が生じた場合、強要した側が民事・刑事の責任を問われた事例があります。場のノリや伝統は理由になりません。
倒れた人を寝かせない
意識がない人を放置するのは危険です。嘔吐物で窒息する恐れがあるため横向きにし、反応が鈍い、呼吸がおかしいといった場合はためらわず救急車を呼んでください。
※ 一般的に知られている内容をまとめたものです。お酒の強さや体質には個人差があります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。体調に不安があるときは無理をせず、医療機関にご相談ください。
