🍷お酒の豆知識
お酒に強い・弱いは何で決まる?
生まれつきの分解酵素の働きでほぼ決まります。日本人の約4割は分解が弱い型を持っていて、鍛えて強くなるものではありません。
2段階で分解される
アルコールはまずアセトアルデヒドという物質に変わり、次に酢酸へ分解されて最終的に水と二酸化炭素になります。顔が赤くなる、気持ち悪くなるといった症状は、途中のアセトアルデヒドが原因です。
酵素の型は遺伝で決まる
アセトアルデヒドを分解する酵素(ALDH2)には、よく働く型、弱い型、ほとんど働かない型があります。どの型を持つかは生まれつきで、日本人を含む東アジアには弱い型・働かない型の人が多くいます。
「飲んで強くなった」の正体
飲み続けると別の経路が働いて酔いにくく感じることはありますが、アセトアルデヒドを分解する力そのものは変わりません。感覚が鈍っているだけで、体への負担はむしろ増えています。
無理をさせない
体質的に飲めない人に飲ませるのは、気合の問題ではなく健康被害につながります。断られたら引くのが前提です。
※ 一般的に知られている内容をまとめたものです。お酒の強さや体質には個人差があります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。体調に不安があるときは無理をせず、医療機関にご相談ください。
